裏側矯正とは、文字通り歯の裏側に装置をつけて行う矯正治療です。
裏側に装置をつけるため、周りの人に気づかれずに矯正治療を行うことができます。

• 周囲の方に気づかれずに矯正治療をすることが可能です。
• 上あごのみ裏側、下あごは表側に装置を装着することも可能です。その場合、目立たず・上下裏側で治療を行うより、費用を抑えての治療が可能です。
• 表側に装置をつけて行う治療と、治療期間はほぼ同じです。

• 表面の矯正治療に比べて、費用は高くなります。
• 裏側に装置をつけるため、口の中の違和感や話しにくさが1カ月程度ある方もいらっしゃいます。

患者様の負担を減らすために、当院では上あごと下あご、順番に装置を装着していきます。

奥歯にゴム（セパレーティングモジュール）を入れて、隙間を作ります。

型取りを行い作った歯の模型をもとに、技工所にて歯に装着する装置を作成します。

それぞれの歯にワイヤーを固定するための装置を接着し、上あご全体にワイヤーを装着します。

上あご、下あごそれぞれに装置の装着が完了したら、月に1回のペースで通院していただき、 歯の動きに合わせてワイヤーを調整していきます。（治療期間は早い場合で1年前後、通常2年～2年半程度です。）

歯並びがキレイに整ったら、保定装置という取り外し可能な、歯並びの後戻りを防ぐ装置を2年程度つけていただきます。

■ case1

【患者様の感想】
治療終了時にもらった治療前と治療後の写真を見比べて、こんなにも違うものなんだ！と本当に驚きました。そしてすごく嬉しかったです。
素敵な笑顔とシャープなフォルムを見て2年間の努力の成果を感じました。
噛み合わせがよくなり、食事も楽しくなりました。おいしいと感じられることに感謝しています。

■ case2

【患者様の感想】
歯並びが悪いことは、見た目が良くないだけではなく、歯みがきが行き届かないせいで、歯ぐきの炎症をたびたび起こしていました。ある日、リビングに掲載された堀井先生の記事を読み、大人になってからでも治療が可能なこと、裏側の装置も進化していることを知り、カウンセリングを受けました。
そこで納得いくまで話を聞くことができ、先生やスタッフの方の印象がとても良かったので安心して治療を始めることが出来ました。

■ case3

【患者様の感想】
「治療しようかな」と少しでも思ったなら、絶対に今始めるべきです。私の場合、裏側からの矯正だったこともありますが、他人はまったく気がつきませんでした。残念なことに、歯並びがキレイになったことにもあまり気づいてもらえませんが（笑）それぐらい人は気にしていません。でも、自分は気にしています。大切なのは自分が満足すること。2.3年なんてあっという間ですよ。

■ case4

【患者様の感想】
20代後半からの矯正治療でしたので、成長期に行うよりも効果は低いだろうと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした。今では自慢の歯並びを見せたくて、大きな口を開けて笑うようになったほどです。
見た目だけではなく、食べ物をきちんと噛めるようになって、頭痛や肩こりも軽くなりました。矯正治療をしたおかげで、健康と自信も手に入れた気がします。

■ case5

【患者様の感想】
治療を受けようと思った理由は、自分の歯並びにずっとコンプレックスがあったからです。
正直治療を受けるのも恐いし不安もありましたが、今やらないと後悔すると思いとりあえずカウンセリングだけでも聞こうと思って来院しました。治療して下さるスタッフの方たちも矯正されている方が多く、一緒に頑張りましょうと言って下さったおかげで安心して始めることができました。